技術革新が加速度的に早くなっており、10年後でさえどんな世界になっているのか予想がつかないと言われている時代ですが、子どもに何をやらせてあげたらいいのか悩みますよね。
ちょっと前ならグローバルな時代になるから人気の習い事は英会話でしたが、小学校でプログラミング教育が取り入れられるということで、今ではプログラミング教室も同じくらい人気みたいですね。
我が家では0歳児の時からタブレットに触れさせていますが、やっぱり気にするのはインターネットの奥深い世界に行かせない、どっぷりハマり込んでしまわないように、どうコントロールするか。
そこで、我が家ではタブレットを買い替えて、コントロールはしつつ、自発的なパソコン学習をする基礎力をつけさせてあげようとしています。
機能・値段ともに大満足の製品ですので、おすすめ紹介したいと思います。
- プログラミング教育に興味があるが、早いうちからパソコンに触れさせるのは恐い方
- パソコン教育を考えているが、どうコントロールすべきか悩んでいる方
- 乳幼児でも安心なタブレットを知りたい方
我が家がパソコン教育する理由
冒頭で加速度的な時代の変化について触れましたが、自分の親の世代でさえ「あなたが大人になるときにこんな世界になっているとは思わなかった」と言っているので、私はあまり深く悩まず、新しいものにどんどん触れさせています。
とは言え、もちろん危険なものには触れさせないようにコントロールしており、パソコン教育もその一つです。

私はPC(パーソナルコンピューター)の黎明期から親が持っていたので、パソコンに対するハードルは低いほうです。
インターネットの時代が始まってどんどん利用する機会が増えていきましたが、今やインターネットなしの生活はあり得ないでしょう。新型コロナウイルスでそれを実感したという方も多いのでは。
一方で、私はプログラミングは得意ではなく大学の必修科目でやった程度でしたが、仕事でまあまあ必要とされるスキルなんですよね。
そういった自分の経験もあって、これから欠かせなくなるであろうプログラミングに早くから子どもに触れさせてあげたいと考えていました。

ただ、うちの子はまだ2歳児なので、今はデジタル慣れくらいでいいと思ってタブレットに触れさせてます。
タブレットを買い替えた理由
元々は私のiPad Mini2に知育アプリを入れて遊ばせたり、車での移動時間に動画を流したりしていましたが、覚えてくると色々トラブルがありました。
- 必ずYouTubeに辿り着いてしまって、視聴するだけの受け身になってしまう
- 広告に行き着いて操作が出来なくなるし、いらないものを購入してしまいそう
- 使用時間を制限できないので、取り上げると泣いてしまう
もはや性能的に動作の遅さにストレスが溜まっていたこともあり、キッズモードを搭載している製品があることを知ったので、購入に踏み切りました。
選んだ理由
買い替えた製品はこちらです。
- キッズモードが搭載されている
- 8インチサイズで乳幼児にはちょうどいいサイズで持ち運びも楽
- 画面が綺麗そう(283dpiのIPS液晶)
- 性能もまあまあ

これで約20,000円で手に入るって相当なコスパの良さだと感じ、iPad Mini2をフリマで売って資金にしました。
あと、大人が使うにもいいなと思ったのもあります。
- 電子書籍リーダーとしても使える
- 音が良さそうで手軽な音楽鑑賞によさそう
- リビングはくつろぎながら画面の大きいタブレット
余談ですが、最後のガジェット使い分けはRakuten Miniのおかげで進みました。
- 携帯:小型・軽量スマホのRakuten Mini
- リビング:持ちやすく画面も大きいHuawei Mediapad M5 lite 8
- 仕事:がっつりタイピング・ペン入力できるSurface Pro 7
- カメラ・お風呂:トリプルレンズ・防水のHuawei P20 Pro
完全にHuawei P20 ProのポジションがRakuten Miniに喰われてる(笑)もっと使い分けをしっかり考えないと。ちなみにRakuten Miniの使用レビューはこちらをご覧ください。
キッズモードの紹介

キッズモードのアプリがプレインストールされているので、それを使うだけで簡単に使用制限を掛けられることが出来ます。
ホーム画面の制限

ホーム画面はこんな感じで、設定したアプリのアイコンだけ表示されます。表示するアプリは右下のペアレンタルコントロールで設定できます。
ちなみに、専用の優しい音楽が流れるのですが、鳥をタッチするとON/OFFできるのがまた可愛らしいです。
ペアレンタルコントロールを開くときやキッズモードアプリを終了するにはパスワード入力が求められますので、お子さんが勝手に設定を変えたり、通常画面に戻らないようになっています。

ペアレンタルコントロール
ペアレンタルコントロールではアプリ管理や時間制限を設定できます。
アプリ管理

インストール済みアプリの一覧から選択するだけでホーム画面に表示するアプリを設定できます。また、ここで各アプリの利用時間を確認することができます。

時間制限
利用時間の時間帯、1回の利用時間、休憩時間などを設定できます。
どんなアプリを起動していても、設定した利用時間が経つと、自動で画面が切り替わって操作できなくなります。設定した休憩時間が経つと元に戻ります。

使ってみて
休憩画面になると、うちの子は「あ~!できなくなっちゃった!」って言いますが、「ちょっと休憩したらまた出来るよ~」と声を掛けると、「きゅうけいしたら~」って納得してくれるので、この機能には助かっています。
ただ、使用できるアプリの設定と時間制限以外は、このキッズモードアプリから他のアプリに制限は掛けられないので、広告が出たり課金するアプリには注意が必要です。
広告や課金画面がブラウザやGoogle Playストアを開くものだったら、それらのアプリを使用できないように設定すれば何を操作しても先に進まないようにできます。ただ、広告ばかり出てきて画面を戻すのに手を取られるので、使用できるアプリを日々選別するのに格闘しています。
おすすめアクセサリー
私が購入したアクセサリーを紹介します。

本体カバー+キーボード
- 本体カバーとキーボードがセット
- カバーとはマグネットで固定でき、画面角度を多段階調整できる
- Bluetooth接続なので、タブレット単品でも使いやすい
- 内臓バッテリーで電池いらず
- 日本語入力可(入力切替はコマンド)
- 大人でも入力可能なサイズ
- カバーの質感はそこそこ
- 収納時は画面にキーボード面が当たるので、ガラス保護フィルム必須
パソコン教育するならキーボードは必須でしょうし、これで約3,000円なのでコスパが高いと思います。ただ、ちょっと重たくなります。
ガラス保護フィルム
前述のように、キーボードも一緒に使うならば、ガラスタイプの保護フィルムが必須だと思います。
これはAmazonで買いました。保護フィルムは迷ったらAmazonですが、ちょっと端が浮いています。他に選択肢が少ないのでこれでOKとしています。質感はいい感じです。
タッチペン
子どもの手ってベタベタしてますし、ドラッグ操作が上手くできないので、タッチペンを買いました。
ペンでもタッチ操作は上手でないので、高感度のものがおすすめです。
ただ、うちの子はまだ金属部でガチャガチャやるので、100均の安いプラスチック製を使わせています。笑
まとめ
主にキッズモードの紹介・使用レビューとアクセサリーの紹介をさせていただきました。
リビングでパソコンしていると、子どもがタブレットをせがんで「いっしょにおしごとする~」って言ってくるのも、たまらなくかわいいですよ!笑

まだまだ親も子どもも使いこなせていない部分があり、上手く使って貰えるように日々奮闘中ですが、おすすめの知育アプリの紹介なんかも書いていきたいと思います。
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