湯シャン実践レポ|男性・短髪は何日で十分か?

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私は髪の毛が太くゴワゴワしているのが悩みで、これは髪質なんだと思い込んでいましたが、美容院後やシャンプーを変えた後はしっとり感があるのが気になって、色々試してきました。

湯シャン(お湯シャンプー)もその一つですが、以下のような理由で長続きせず、シャンプーレスの状態まで辿りつけませんでした。

理由
  • ギトギト感に堪えられなかった
  • 周りにニオイで迷惑を掛けないか心配だった
  • 仕事のために整髪料を付けるので綺麗に洗い流したかった

コロナ禍のステイホーム(外出自粛)で思い立ったのですが、「人に会わないなら湯シャンするチャンスじゃないか?」ということで、また湯シャンチャレンジを頑張ってみようと思い立ったのでした。

男性で湯シャン(お湯シャンプー)に興味がある人は少ないかもしれませんが、タイトルのように男性・短髪なりの湯シャンのやり方があってもいいと思えたので、紹介したいと思います。

この記事をおすすめする方
  • 髪の毛にダメージが蓄積していると感じている方
  • 湯シャンに興味があるけど、シャンプーレス状態まで辿りつけなかった方
  • ギトギト感に堪えられない方
  • 周りにニオイで迷惑をかけないか心配な方
  • 太くてゴワゴワなのは髪質のせいだと思っている方
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私の湯シャンチャレンジ

このステイホーム期間中に2回チャレンジしました。

  • 1回目:3月下旬に散髪し4月中旬から7日間チャレンジ
  • 2回目:5月末に散髪し6月上旬から4日間チャレンジ

それぞれの髪の状態の変化について紹介していきたいと思います。奥さんにも時々状態を見たり嗅いでもらいました。

なお、2回目は毎日写真を撮影していたんですが、変化がわかりにくいのと、身バレしたくないので掲載していません。

1回目:7日間

髪の毛の状態の変化
  • 1日目
    特に変化なし
    • ギトギト感:特になし
    • ニオイ:特になし
  • 2日目
    うっすら変化?
    • ギトギト感:少し感じてきた
    • ニオイ:特に気にならない
  • 3日目
    少し変化を感じ始める
    • ギトギト感:少し嫌になってくる
    • ニオイ:頭皮っぽいニオイがするが臭いわけではない
  • 4日目
    ツラくなってくる
    • ギトギト感:ツラくなってくる、洗うのが少し大変
    • ニオイ:前の日と同じ
  • 5日目
    こなれてくる
    • ギトギト感:洗うのがさらにツラくなる、慣れてきた感じもある
    • ニオイ:少し出てきた気もする
  • 6日目
    ピークを迎える
    • ギトギト感:個人的にはここがピーク
    • ニオイ:個人的にはここがピーク
  • 7日目
    落ち着いてくる
    • ギトギト感:落ち着いてきた感じ
    • ニオイ:落ち着いてきた感じ

1回目は山を越えたような感覚まで行けたのですが、依然として洗うのは大変だし、これでシャンプーしてみたらどんな感じなのか気になったので、ここでチャレンジ終了しました。

結果としては、感動するくらい髪の毛がさらさらになって、細くなったような手触りでした。あと、久しぶりのシャンプーの爽快感はたまりませんでした。笑

なお、洗うのがツラくなってくるというは、ギトギトを洗い流す時間がどんどん長くなるのが主で、これが湯シャンの最大のハードルだと思います。

2回目:4日間

経過は、ほとんど同じですので割愛します。体調や気候などによって少し違った気はします。

4日目でギトギト感がツラくなってくるので、自己修復力が働き始めているのでは?と思い、比較のためにもチャレンジ終了してみました。

結果としては、1回目の7日間より効果は薄かったですが、個人的には効果と手間のバランス的にはこれでいいんじゃないか?と思いました。

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なぜ髪の毛が荒れるのか考察

湯シャンチャレンジで洗い流している時間で、そもそもなぜ髪の毛が荒れるのか、自分の心当たりを考えてみました。

髪の毛を傷つけるポイント
  • 洗い方時短したい、しっかり頭皮を洗いたいので、ゴシゴシ洗いしてしまう
  • タオルドライ時短したいので、ゴシゴシ拭いてしまう
  • ドライヤー時短したい、暑いので、サボったり熱風だけで乾かしてしまう

一般的に言われていますが、基本的にゴシゴシはキューティクルを傷つけてしまうんでしょうね。

時短のために手間が増えては元も子もないので、普段のシャンプーの洗い方はたくさんの泡で揉み洗いにし、吸水性のいいバスタオル(ケチらず新品)にしました。

あと、シャンプー前後のすすぎ時間を長くして、毛穴を広げたり髪をふやかしたりすると、洗浄力が上がるみたいです。

ドライヤーは8割程度まで熱風で乾かして、 残りは送風で冷やしながら乾かすとキューティクルが締まるのか髪質が整いますし、ギトギト感もある程度解消されます。

ちなみに我が家ではマイナスイオンが出るドライヤーを使用しています。

マイナスイオンの効果はさておき、5,000円程度の値段でワット数が高くて大風量なので、時短にもなりますし、頭皮の雑菌の観点でも早く乾すのがいいと言われていますので、おすすめです。

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ギトギト感に堪えられない方

ギトギトの洗い方は、十分な湯量で長く洗い流すほかないのですが、日中のギトギト感を抑える方法はあります。

ギトギト感を減らすポイント
  • 必ずドライヤーで乾かすこと。前述のように頭皮のギトギト感は少し解消されますし、乾かして雑菌の繁殖を抑えるとニオイも減ると思います。
  • ドライシャンプー(水のいらないシャンプー)で頭皮だけでも綺麗にする。
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まとめ

実際に湯シャンチャレンジをしてみて、男性や短髪の方の事情も考えると、湯シャンは効果と手間のバランスとしては以下のように数日で十分だと思います。

結論
  • 完全に湯シャンに移行する必要はない
  • ダメージが蓄積してきた際にキューティクルを回復させる目的でもいい
  • もちろん長い期間湯シャンするほど効果は上がるが、私は4日程度で十分満足いく効果が出た
  • ギトギト感が気になってきた程度でも効果が期待できるのでは

髪質によるところもあるとは思いますが、あきらめずに手入れをすれば必ず髪の毛は応えてくれるはずですので、効果を実感できてモチベーションを維持しやすいと思います。

梅雨や夏が来る前に試してみるのがいいと思いますので、数日間外出の予定がない方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

梅雨入り前と言えば、子どもの遊ばせ方に悩んでいる方などは、こちらのエントリーもご参考にしてください。

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